カンパニー・プロフィール

1911年、エルコレ・モレッティ社はモレッテイ3兄弟により設立、現在は創業者の孫が引き継いでいます。

創業時はムリーナ工法である“ロゼッタ”(ミニバラ)とモザイク “ミッレフィオーリ“(千の花)という、2つの古典的ベネチアンガラス・ビーズ製作を掲げ、その後長い年月をかけ製品の範囲を拡げました。今でもムリーナ工法はモレッティの大黒柱であり、創業直後からとりかかった”千の花”ビーズも健在です。安定した品質、個性光る作品はモレッティならです。

70年代初期、モレッティはムリーナペンダントを発売しました。そのアイデアは当時業界内で革命的な大旋風を起こしました。あまりの大ヒットに、これは永続的に残される定番ものとなるだろうとささやかれたものです。

続いてモレッティはそれまでなかった異業種にも乗り出します。それはプレートとオーナメント。オブジェの世界です。洗練されたオブジェは、ローマン・ガラス工法を復活させ作られ、特に高評価をいただいております。

作品